July 06, 2006

久々に、音楽で感動しました

なんて書くとここ最近の音楽はつまらないみたいなことになってしまうけど、たまたま僕がそういうものに出会ってないだけなのかもしれないです。ちょっと面白いもの、ちょっと良いもの、そういうのは正直結構あるもので、下手すると時間の経過と共に興味も無くなってきます。そういう意味では消費の音楽といってもいいのかもしれない。まあそれはそれで良いんですけど。

何に感動したかといえば、澤井妙治さんのHPのworks/soundで聴けるGolden_Pink_Arrowsの曲が素晴らしいんですよ。どれと言わずみんな良いです。これは少なくとも自分にとっては、消費の音楽じゃない。ここで聴ける曲はいわゆるロックなノリといっていいと思うんですが、僕はやっぱりロックが好きなのかも。このバンド?には自分の思うロックの良い部分がすごく詰まっている。
自分の思うロックって、やっぱりバンドでの演奏が思い浮かぶんだけど、聴いている時もそのメンバーなりのイメージがあった上でグルーヴや世界観が生まれていく感覚がある。そこが打ち込み音楽とちょっと違う。打ち込み音楽の場合、あまり演奏者のイメージが出てこなくて、単純に曲の世界観をイメージしてしまうんですよね。良くも悪くも楽器の持つ自由度や制限がそうさせるのかもしれない。ロックの場合はより具体的な表現になるというか、例えばサンプルやFX的な音で構成されることも多い打ち込み音楽の場合、その自由であやふやな音が魅力ともいえると思うんだけど、これはロックとは正反対だと思う。

ちょっと話が逸れるけど、ロックを代表する楽器といえばギターとかベースがありますよね。(先日、sakamakiくんとも話してたんだけど)そのフレットを押さえてその弦を弾くという行為、がその曲の中での"最低限のルール"になっているといえるけど、それが分かり易く強いもの(具体的な表現)だといえると思う。分かり易くいうと、そのフレット(ネックに打ってある音階を付けるためのデッパリ、といえばいいのかな)を押さえてその弦を弾けば"大体"その音が出る(また大体の人がそのことを知っている)ってことです。
ロックの魅力としてライブ的なこともあるけれど、この最低限のルールが演奏する方にも聴く(もしくは見る)方にも程良いもので、(いわゆる楽器全般にいえるかもしれないけど)その音の再現方法としては極めてキャッチーだと思う。正確にいえばギターも未完成な楽器(ピッチが合わない構造なので)なんだけど、それも相まって微妙な範囲でズレるのが魅力なんですよねー。

と、まあこういったロック(ロック的なアプローチの意)の持つタフさ、潔さ、躍動感、みたいなものはここ最近そういった音楽から離れてみてかなり感じてます。曲のタイプとか構成とかいろいろあれど、少なからずそういった要素って自分の中のどこかにあった気がするけど、しっかりとは形に出せなかった。別にバンドを組みたい訳じゃないんだけど、6,7年前とは少し違った感覚でなんとかそういうのも形にしたいな〜なんて思ってますが。少し考えてみます。

というかスゲー、今テレビでPANTERA(WALK)の映像が、、!

Posted by makoto : 12:19 AM
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